2024.9.21(土)
また週末土曜日がやってきました。前夜の金曜夜11時からはBS260chのBS松竹東急で「カモン!ヴェルディ!!」を見ると、ああ、またサッカーの週末が来たな、と思います。
1週間本当に早いのですよね。
そしてこの日はずっと悩んでいました。何を悩んだか? 2つの試合のどちらに行くか?です。
野津田でのJ1 「FC町田ゼルビアvsコンサドーレ札幌」戦
フクアリでのJ2 「ジェフ千葉vsレノファ山口」戦
9/18(水)19時フクアリでの天皇杯「京都サンガvsジェフ千葉」戦を見て、点差以上の「完敗」に当初は激怒していた私ですが、週末のリーグ戦に向けてのターンオーバーを小林監督が行ったのだ、と考えれば、まあない訳ではないので、それならば、水曜日の京都戦の敗北をきっちり勝利で返してくれるのだろうな?、と思い直し、「どうせ町田は(強いから)勝つので!」という理由で、、、否、ホームで最下位札幌相手にドローやまさかの負けを目の前で見てしまった場合、ジェフ千葉以上に頭に血が上ることになり、次の試合まで持たない状態になるのが嫌で、「町田はスマホで結果だけ見ればいい」という判断で、天皇杯翌日、千葉vs山口戦の試合のチケットを購入した次第です。
ゼルサポなのに何で町田行かないの?、とよく言われますが(笑)、昨年まで通常年に1-2回しか野津田には行っていないのに、今年は既に沢山行っている(本当は直接観戦する試合に限って負ける、汗)、また町田の試合を見るだけがサポートではなく今年は特にグッズを購入し課金している!、などの理由で、いや一番は翌日日曜日の朝早くから家を出て、出かけることを考えると、野津田から帰るのは遠いから千葉にする、というはてどっちが三鷹に近いのか?、自分でもよくわからない理由(爆)で野津田ではなくフクアリを選んだのでした。
土曜日とはいえこの日はお昼前から夕方まで千葉の職場で仕事をしており、そろそろ行くか!、と思い立って、午後4時半に職場を出て、本千葉から一駅蘇我まで電車で行きました。内房線の車内にはそれほど黄色い服を着た人はおらず、「あれ、みんなWEリーグの試合から行ったのだろうか?」と少しばかり不安?になりましたが、蘇我駅に着くと、いるわいるわジェフサポが!、って感じで安心して一人フクアリへと向かいました。
で、フクアリといえば山岡家、が私のフクアリルーチンになりつつありますが(笑)、この日もフクアリ前に山岡家へ!
この日は週末土曜日とあって?、席待ちの行列に珍しく並んでしまいました。
今回のラーメンは期間限定ではなく、定番デフォルトの醤油ラーメン、そしてサービス券が5枚に1枚不足だったので、チャントお金払って餃子を注文!
餃子に続いて醤油ラーメンが到着、いただきま~~す!
安定の旨さ!、いや、昔はケモノ臭の強さで敬遠していたのですが、最近なれてしまうと、癖になってしまいまして(汗)
今日は元気づけだ!、ということで生ニンニク投下!、あ~、うまい!!、けど、近くの人に臭いと嫌がられてしまいますね(苦笑)
で、この日のスタメン。あ、私の推す9番呉屋さんと20番高木さんはベンチ外か、、、残念。
しかし小森選手がトップで、私注目のFC東京からレンタル組の品川選手はまたスタメンなんだな、と複雑な思いでリストを眺めます。
そしてフクアリに入ります!
この日は南ゴール裏で観戦。私の気持ちは
「皇国の興廃この一戦にあり」
とまさに跡がない!、ということでJ元年の1993年にCategory !で購入したジェフ市原のフラッグ大
を持って行ったので、ポールから外してあるのですが、周りに人がいないところで振ろうと思い、南ゴール裏にした次第です。
試合の経過はもうご存知ですね!
はい、小森選手のハットトリック、横山選手待望のゴール!、そして4-1の勝利で6位とPO圏内に暫定ですが入りました。嬉しいですね~
これでJ2最終節、山形でのアウェイ千葉戦、行くしかないですかね~
帰りの電車の中で町田が最下位札幌相手にスコアレスドロー!の結果を見ました。
あ~、やはり行かないでよかった(苦笑)
まあ、翌日横浜FMがアウェイ広島戦ですから、頑張ってもらいましょう!
2024.09.22(日)
この日は朝8時前に家を出て吉祥寺からつくばに向かいます!
連休ということで昨年も家内を連れて栃木の那須に1泊2日でドライブに出かけたので、今年は
「ねえねえ、チョー久しぶりに、水戸でホーリーホックの試合でも見て、その後茨城の県北 道の駅巡りでもしない?」
と誘ったら「行く行く」というので、シメシメ?ということで(笑)、正々堂々とこの日午後2時からケーズデンキスタジアムでの水戸ホーリーホックvsファジアーノ岡山の試合を観戦することにしておりました。
目的は、そう、ジェフの上にいるチームを引き摺り下ろすためです!
つまり水戸に頑張ってもらって岡山の勝ち点を増やさない、せめて引き分けに持ち込み、前日 山口に勝って得た勝点3を活かす、なんて虫がいい話があるかはわかりませんが、ここで私と水戸ホーリーホックの話をしたいと思います。
以前ここ異能塾で以下の通り書きましたが、
実は私はJリーグ開幕当初は「鹿島アントラーズ後援会会員」(A000901)でした。
その理由はそこでも書きましたが、1991年10月から1993年9月まで、茨城県水戸市にある某病院で働いていて、病院のサッカー部に入り、「みんなで入ろう!」ということでアントラーズファンクラブ会員になったのですが、1993年10月から千葉に戻ったことで、ジェフ千葉を応援するようになったものの、JリーグブームでプラチナチケットになったことでJリーグを諦め、同じ千葉県内の当時までJFL所属でJリーグ入りを目指していた柏レイソルを、「JFLなら人も来ないだろう」ということで見に行って、そのままサポになっておりました。そこで柏やセレッソ大阪というJ準会員チームを苦しめる嫌なチームである東京ガスに出会い、柏のJリーグ昇格後は、JFLの東京ガスサポになったのです。
そんな1996年、JFLの下には「関東リーグ」という地域リーグがあり、その年トップだった「プリマハム土浦」がJFLに昇格を決めたものの廃部になるため、プリマハム土浦とFC水戸(当時茨城県リーグ2部)が合併?して出来たのが「水戸ホーリーホック(HH)」でした。
「え、鹿島があるのに、水戸にプロサッカーチームを作るの?、無理じゃね?」、と正直思ったのですが、水戸に住むとわかりますが、同じ県とはいえ県南は意識的に遠く、土浦ですら違う国なんですよね。ましてやアントラーズのある水郷である鹿行地域は「千葉県?」と思えるほどの遠さです、千葉から成田線の支線の鹿島線が乗り入れているくらい千葉の方が結びつきが近いですからね(あくまでも個人の意見です、笑)。
で、それはさておき、その後長らく経営困難で知られた水戸HH。これまで一度もJ1リーグへの昇格経験がなくかつJ3リーグへの降格もないことで、J2リーグ最長在籍クラブということで「J2の主」という有難くない愛称を持つチームです(汗)。
何はともあれ、それまで千葉と静岡にしか住んだことのない私にとって、水戸での2年間の生活はそれはそれは楽しいものでして、たまたま?1993年(Jリーグ元年!)に結婚した家内が茨城県央の出身であることからその後も毎年家内の実家に戻るために水戸を通ってましたから、シンパシーのある場所であり続け、ひいてはアントラーズがあるのにわざわざ水戸に出来たプロチーム(当時はJFL)が気にはなっておりました。
そこで水戸HHの公式戦となった1997年4月20日(土)の1週間後、4月27日(土)、当時のホームグランド笠松運動公園陸上競技場(那珂市)で行われた対東京ガス戦を見に行ったのでした。それが私と水戸HHの最初の出会いです。この年水戸は開幕14連敗だったはずなので、東京ガスにも負けたはずですが、この時に上記の写真のHHのフラッグLを購入したはずです(記憶が定かではないのですが)。
その後も何度かこの旗を持って水戸の応援に出かけました。
例えば1997年6月14日(土)の愛鷹でのジヤトコFC対水戸HHの試合(当時は神奈川県相模原市在住でしたので、愛鷹は東名飛ばしてスグ!、って感じでした、笑)や、同年8月24日(土)の等々力での川崎F対水戸HH戦など3試合、翌年1998年も3試合見ておりました。なかなかでしょ?(苦笑)。確か、笠松だけでなく、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場での試合も見た覚えがあります。
で、ここ異能塾では時間がなくて書けませんでしたが、今年9月7日(土)フクアリで行われたJ2 千葉vs水戸の試合を弟と観に行っており、実はこの時はSA自由席ながら、水戸に近い方の席に座り、千葉を応援する私と水戸を応援する弟と同床異夢状態でした。弟も長らく茨城県にいたため、「水戸HH支援持株会」の個人株主?の一人なのです(笑)。
残念なことに?この日の試合は4-0でジェフが勝ちましたが、アウェイでもそれなりの水戸サポが来ていて驚いたのと、応援もなかなかいいじゃない、特に水戸が攻撃に移った際の太鼓の連打はなかなかいいね!と好印象を持ちました。
ということで、笠松とひたちなかでの水戸HHの試合しか見たことがない私にとって、ケーズデンキスタジアムでの試合は水戸HHの今を更新するいい機会になるのでした。
さて、つくばを出て土浦北ICから常磐道に乗ります。「友部から先渋滞10km 30分」という電光掲示板を見て、途中の小美玉スマートICで一般道へと降ります。まず向かったのは「笠間」
そう神社オタクの私にとってはなんといっても「笠間稲荷」ですが、笠間で秋といえばここは「栗」なんですよね~! ですので、笠間稲荷を目指しながら道の駅かさまを目指すのでした。
笠間市に入り、そろそろ走っていると、友部ICを過ぎたあたりから車がずっと並んでいます。
これはきっと道の駅渋滞だな、ダメだわ、ということで、笠間稲荷を目指そうとするも、結局道の駅を通らねばならず、諦めて水戸へと向かうことに!
で、その途中にあった農産物直売所に立ち寄ります。まあ、道の駅ほどではないですが、お客さんもかなりいて賑わっています。
ここで栗おこわ、焼き栗、栗蒸し羊かん、茨城栗どら焼きなどを購入! クレジットカードは使えないらしく現金での購入でした。
家内はこれでも大満足! 道の駅には行けなかったもののまずはファーストミッションクリア!、って感じでした(笑)
この日は朝から1日曇りの予報でしたが、常磐道を走っているうちに本格的な雨となりました。
雨は予想されていたので、私はスタッドドランス戦で購入したゼルビアポンチョを持参!
頭からすっぽり被ると全身濡れないで済むのですよね。
さらに家内が山用の防水ズボンまで用意してくれているので、雨対策はほぼ完璧です!
車は水戸市に入ります。ケーズデンキスタジアムこと水戸市立競技場、私が水戸に住んでいた30年以上前にはサッカーの試合で使われてはいなかったので、今回が行くのは初めて。
近くの水戸市植物公園には行ったことあったかな?、程度の記憶しかなく、ケースタが水戸市内のどの辺だったか、正直記憶が全くない状況です。
ナビに従って車を走らせると、遠くにスタジアムのスタンドらしくものが見えてきました。
最初に歩道を歩いている姿を見たのが岡山のサポーター!
試合開始は14時で、駐車場に着くのが11時半頃ですので、試合開始2時間以上前にスタジアム周辺に雨の中到着しているのはすごいですね!
車を進めると、スタジアムを超え、左右に駐車場が見えてきます。横断歩道で前の車が止められたので、警備員の方に尋ねます。
「駐車場はどう入るのですか?」
「あの先の人のところの手前で右折して!」
「わかりました」
ということで、もう少し周辺をブラブラするつもりでしたが、雨だし面倒になったので、ここでまずは車を駐車場に入れることにしました。
入れたのは第一駐車場(のはず)。800台収容と言われ、まだ半分以上空きがある状態で入れたので、割と出口近くではないかと思います。
そこでお腹も空いたことなので、直売所で買った栗ごはんを食べて、少しお腹を満たし、ポンチョにズボンを履いて雨対策OK! 走行しているうちに12時前になったので、車を出てスタジアムまで歩くことに。
外へ出るとそこまで雨は強くないので、あ、これはラッキー!、さすがは晴れ男!、と自惚れている自分(苦笑)。しかし、、、この後、晴れ男パワーは予想外の展開に(汗)
雨のたまる部分を避けながらスタジアムまで歩きます。そしていよいよ入り口へ到達。
しかし最初のスタジアムへの入り口はビジター用なので、バックホーム自由席の我々はいちどメインを通ってから、ホームゴール裏を抜けないとバックスタンドに行けない導線。
まあね、そうするしかないのでしょうが、なんか遠回りさせられて、のっけから不満?です。
入場待ちのファジサポの列の隣をゼルビアのポンチョ着てメインへと進みます(苦笑)
さあ、いよいよメインスタンドへ! うん、たくさんの水戸サポがいますね!
水戸にある神社のお祭りに来た感じです。遠くの町から来ましたが、気持ちは水戸の応援ですので、どうぞよしなにお願いします、的な感じで、勝手に地元の人になって雰囲気を楽しみます(ポンチョはゼルビアの Zマークが背中にデカデカと入っていますが、苦笑)。
最初に席とってからまた戻ってきてグッズショップ見たり、スタグルでも楽しもう!、と思っていると、道を塞ぐように水戸サポが大勢います。これは何だろう?、と思うと、どうやら選手を乗せたバスの到着を待っている様子。そうか、それでは、その前を私が通るのは良くない、ということで、
ここでバックスタンドに行く前に最初グッズショップに行くこととしました。
私が水戸HHの試合を見ていた頃は、チームのマスコットなんていなかったのですが、今ではホーリー君がいるんですね!
まずは恒例?ホーリー君のぬいぐるみ小を買い物カゴに入れます。
レプリカを買うほど試合を見れないですし、何より(今は)そこまで応援していないということで、今回はチーム創設30周年記念Tシャツを購入! そしてワッペン入りマフタオ、さらに30周年記念ペンライトを購入しました。1,000円のグッズ購入割引クーポンを使って10,800円の課金でした!
「1,000円ごとに一枚のポストカードがつきますので、1万円ですから10枚です!」
とお店の人に言われ、シームレットのポストカード10枚を頂きました。
しかし、、、水戸の選手誰も知らないんだけど、、、(汗)
帰宅して開封しましたが、10枚全部別人、つまりダブりはありませんでした!
1万円を超える課金をしたので、今度は腹を満たす番。
今日は車なので、コーラを注文し、ケバブやロングポテトを頂きました。うん、コーラでも(酒無し)でも悪くないね。
選手をお迎えした水戸サポが戻るとスタグルの出店周辺は結構な混雑。うんうん、これは雨でも観衆集まってるんじゃないの?、と他人事ながら期待してます。
私たちもお腹が満たされたので、そろそろバックスタンドに向かうことに。
ゴール裏の歩道の隣には調整池?があり、晴れていたら気分いいかな、なんて。
さあ、ゴール裏通路をひたすら歩くと、バックの入場口にやってきました!
荷物検査を終えて入場! 今日渡されたのはケーズデンキ監修のポップアップバスケット。
これはサッカーの試合以外でも使えるからいいですね。
雨で水たまりの出来た通路を通ってトイレに行った後、さあ、いよいよケースタの中へ!
入り口には芝生ゴール裏とバックスタンドの方向が示されており、もちろんバクスタに向かうのですが、そこには多くの青い水戸サポが! しかも通路のピッチ側では大旗が何本も振られています!
「お~、この中を通って先まで行かないと行けないのか!、どうして水戸のサポはゴール裏にいないのだろう?」と素朴な疑問を持ちながらも、サポーターの波(笑)の中を空いている方角に向かって歩きます。背中に「Z」マークがあるので、(自分では)目立たぬようにそそくさと抜けていったつもりですが(笑)
かなりビジターの岡山に近いところまで来て、ようやく空席が出てきましたので、5段くらい上の中断の通路の手前に腰を下ろします。
「いや~、凄かったね~」と家内に顔を向けると、やれやれといった様子。
ここでバックスタンドを見ますと、いや結構立って声出しているサポーターが大勢います。
いつもガラガラで人の入っていない水戸、という2000年初頭の私のイメージは確実にアップデートされましたね!(とは言え、毎年J2最少入場者数ではあるかと思いますが、汗)
ちなみに本日の入場者数は4,219人とのこと。岡山のサポが多かったこともあるのでしょうね、すげ〜、入っているじゃん!、と思いました。
まああの数ではもう今のケースタのゴール裏(意外に奥行きがない)では収容できないので、バックに来ているのでしょうね。まあ、この辺が、ケースタ改良の余地がありそうです。ゴール裏スタンドの拡張とバクスタの屋根ですね。J1に入るための準備は必要ではないでしょうか?
ここのバックスタンド、試合を見るのに悪くは無いのですが、陸上トラックの外側にさらにレーンがあるため、メインスタンドがやけに遠く感じるのですよね。なので、選手紹介などはいいのですが、キックインセレモニーとか、なんだかとても遠く感じます。まあ関心がない、というのもありますがね(苦笑)。
イベントだけでなく、この後試合がはじまっても、メインスタンドが遠いので、バックの応援とメインからの応援がワンテンポ遅れてしまいます。ここ、スタジアムとしての一体感、という意味ではマイナスですね。
サッカー専用とまではいかなくても、もう少しメインとバックが近く、そしてその両方を繋ぐゴール裏のスタンドを拡張して、サポーターがそこに「でん」と腰を落ちつけることで、応援の際の一体感を作れたらいいのに、と感じました。
さあ、試合開始が迫ります。そんな時、上空から日差しを感じ、見上げるとそこには雲間に太陽の存在が! お〜、これで雨がなくなったね!、と安心しているのも束の間、なんと雲をつん裂き?、直射日光がスタジアムまで降り注いでくるでは無いですか!
あ、まずい!、雨のためのポンチョは持ってきているけど、晴れた時の日焼け止めやパーカーは車の中に置いてきた!、しまった〜〜〜、まさか晴れ男パワーで、雨が上がるどころか、晴れてしまうまでになるとは思わなかった!、なんだよ天気予報!、全然外れているじゃ無いか!
と、晴れたにも関わらず悪態をつく私でした(苦笑)
さて試合の方ですが、内容はネットで調べて頂くとして、0-0の引き分けでした。
水戸は上位の岡山に押され気味でしたが、危険な香り漂う岡山FWのルカクを、どうにかこうにか水戸のDFが抑えていました。仕事をさせなかった点では水戸は良かったですね!
で、攻める岡山のボールを奪って水戸もカウンターを出しますが、これがなかなか
簡単に言えば「決定力不足」なのですが、折角後半に取ったPKを決められなかったあたりに、水戸が上位に行けないのを感じました。やはり強いチームは「一本中の一本」を決めますからね。
(そう言った御本家の方も、全然決められていないので、日本全体の課題ですね)
ということで、兎にも角にも岡山に勝点3を献上せずに勝点1の痛み分けに終わった事は、ジェフ千葉にとってもいい結果ではなかったかと。もちろん水戸がPK決めていれば勝てた可能性は高いのでそれは残念ですが(でもPK決めたら、岡山は必死になるでしょうから、結果は分かりませんが)
選手はもちろん頑張っているのでしょうが、まだまだ全体としてゆるく見えてしまいますね。
そしてケースタ、これは昭和のコンセプトで作られたスタジアムですから、本気でJ1を目指すなら、水戸市に本腰をあげて改修なり、新スタジアムなり作成・整備をお願いしたいですね。
今回私が観戦したバックスタンドには、かなりのご高齢の方々も来ておられました。
地元の方の楽しみとして確立しつつある状況を見ると、今後もずっとそうであって欲しいな、と元水戸市民としては思います。
試合後は駐車場から出るのが大変、とどこかで読んだことがあるので、選手がサポに挨拶に来るのを見届けて、バックスタンドから移動。グルメエリアはもう撤収されていましたが、試合前に行こうと思っていたメロンアイスがまだ売っていたので、そこで購入!
アイス食べながらぼけっとしていると、水戸駅行きバスや赤塚駅行きバスが目の前を通って行きます。今度は常磐線で来れば、スタジアムでビール飲めるね!、なんて話をしながら、ボチボチ空いてきたので、駐車場へと向かいます。
行ってみると駐車場も結構車が減っていて、ではそろそろ我々も、ということで、退場レーンへ。
ほとんど待つことなく出たのが試合終了後1時間。こんなもんで出られるならいいですね。
で、この後は翌日の茨城県北道の駅巡りに備えて、下道を水戸から常陸大子まで延々走りました(笑)
2024.9.23(月)祝日
朝8時半から宿に朝食を頼んでいたので、ゆっくりと目覚める、、、つもりでしたが、この日は朝からいい天気! あまりの明るさで7時にはいやでも目が覚めてしまいます。
とは言え、気温26度と涼しく感じますね。
隣の部屋が賑やかだな、と思ったらどうももう出発するようで、その後静けさが戻ります。
隣の部屋から夜10時頃からイビキが聞こえていましたが、どうも家族といたようで、あれを間近で聞かされた家族、文句も言わずに寝ていたのでしょうかね?(笑)
昨夜も冷房無しで寝てましたが、いい天気でも食堂の窓は全開ながら、心地よい風が入って来ます。
東京だと録音テープ?から流れる鳥の囀りもここ大子では本場の自然もの!、当たり前か💦
高原の朝、という感じです。ここ大子は箱根や清里にも負けない避暑地になるポテンシャルがあるように感じます。
とは言え、茨城だけでなく栃木もそうですが、人は悪く無いのに愛想が無く、客から金を稼ぐ心意気が無いのだろうか?、と思う事が多いので、その辺が残念だな、と私は思います。
しかし逆の立場で見ると、自分たちが生きるためだけ金があれば、土地も家も代々あって、困る事ないのに、なんで他人にやりたくも無い愛想笑いしてまで金儲ける必要あんのか?、と言われればそれもそうだな、と思う訳で、都会の価値観を無理やり押し付けてもな、という気持ちもありますね。
朝食を済ませて宿を出発!
さあ、これから茨城県北の道の駅巡りの始まりです。
たまたまJR水郡線の常陸大子駅を通ります。32年前に水戸に住んでいた時、最寄駅の赤塚駅から水戸駅に行き、そこで水郡線に乗ってハイキングに出かけた依頼の常陸大子駅。
機関車の展示もあり、「あれ、こんなのあったっけ?」状態でしたが、駅舎もなんか変わったかなー、と思い出せない記憶を振り絞りますが、わかりませんでした(汗)
今のようにスマホでパチリ、と撮れれば良かったのですがね。
道の駅「奥久慈だいご」
家内がスマホで調べると「11時から営業になってる」と言うのですが、人の言う事を信じない私はとりあえず行ってみよう!、と思い、この日最初の道の駅に向かいます。
すると案の定、朝9時やっている道の駅!
ほーらね、祝日の朝から開けてないところはさすがに無いんじゃない?
と店内へ! おー、すごいね!!、と感激する我々。
先述の通り茨城県には何度も来てはいますが、家内の実家を訪ねるのがメインで、観光は殆どしてないので、茨城県の道の駅、特に県北は初めて状態です。
よく行く南房総でも、同じ地域にありながら、道の駅ごとに置いてあるものが結構違うので、(多分)初めてのここだいごは見るものが全て珍しく感じます。
きれいな店内は少し前にリニューアルされたことを示しています。
昨日は笠間と言えば栗🌰でしたが、奥久慈と言えば「りんご」!
と言うことで、アップルパイやりんごジュースにシードルなどをチョイス!
そんな感じであれこれと欲しくなり勢い余って1万円以上のお買い上げ!
はいはい、クレジットカードでビっ!、といくはずか、「ここは現金のみです」とのことで、なけなしの万札を一枚使用。
うーん、そーか、ここはクレジットカード利用出来ないか!、お店は新しくてきれいだけど、建物があたらしくなっただけで、中の人は変わらない、ということを忘れてました(汗)
いつもカード払いの我が家ですので、手持ちの現金はすくないので、今日はちと注意が必要ですね。
道の駅「さとみ」
大子から山道を走ってやってきたのは里美村。ここは蝶々好きだった義父が家内が子供の頃に蝶🦋の採集に来ていたところとのことですが、親に付き合わされるだけで、何も覚えていないとのこと(汗)
道の駅さとみは南北に長い旧里美村の真ん中、国道沿いの長閑な場所にあります。
奥久慈だいごよりも古く、また面積も狭いので置いてあるものは少ないのですが、だいごと被らないものも多く、この辺が楽しいところ!
しかし、ここも現金払いのみ、とのことで泣く泣く里美の飲むヨーグルトなどに留めます(涙)
道の駅「常陸太田」
国道から里美大橋を渡り再び山を越え、再び国道349号沿いにあるのがここの道の駅。
しかーし!、連休最終日ですが、ここに入って来る車数知れず!
道はそれほど混んではいなかったのですが、駐車場の空き待ちの車が多く、待つのが嫌いな私は諦め次の道の駅を目指すことに。
道の駅「かつら」
次にやって来たのは国道沿いの那珂川に隣接した道の駅かつら。ここはピクニック エリアもあるユニークな場所。
このピクニックエリアの方に車は停められましたが、売店はそれほど大きくは無いため、レジ待ちの行列がショップまで連なっているため、品物が少し見づらいですね。
道の駅は道の駅ごとに置いてあるものが微妙に違うので、それが面白さなのですが、あの行に並ぶのか、と思うと、、、
ということで、ここは入ったものの何も買わずに出ることに。那珂川沿いの木陰で一休みする時間が快適でした。
そろそろお腹が空いてきたので、昨日笠間で購入した焼き栗の残りを食べ、少し空腹が和らいだところで、次に向けて出発です!
道の駅「もてぎ」
さて、ここでこの日の最終目的地ですが、車を借りたつくばになります。常磐道使えばすぐにもどれますが、常磐道は六国(国道6号水戸街道)に沿っているため、事故等で通行が妨げられると下道の六国もすぐに影響され、そうなると、折角の北関東ののんびりドライブも台無し!
そこでわたしが選んだのは茨城県から一度栃木県に抜け、そこから茨城の県西地区に出て、つくばを目指すルート。
そのためにかつらから山を越えて、県境を過ぎ、一度茂木に向かうことに。
この辺りにくると前後には車がいなくなり、対向車も来ない状態。とは言え山道なのでほんとにのんびりはまだできません。
栃木県に入ります。峠から川に沿って下り、ツインリンクへの分岐を過ぎて下ると見えて来たのは懐かしい建物!
そう道の駅もてぎです。
この日は新米フェアとかで、賑わってますね。駐車場満車という掲示がありましたが、グルグル回っていたらたまたま空いてるスペースがあり、無事に駐車出来ました。
ここ茂木はゆずの町だそうで、看板メニューのゆず塩ラーメンのお店には長い行列が!
茨城県から栃木県に入ったこともあり、道の駅で陳列されている物が全く違うので、これまた楽しいですね!
ドライブ途中に見かけた「源太饅頭」が売られていたので即購入!😁
茂木のゆるキャラ「ゆずも」がかわいいと言い出した家内。
おいおい、もうゆるキャラはサッカー関係でめ沢山あるんだからね、と釘さしながら、私自身も関心が!💦
とは言えこの日は茨城道の駅探訪がメインなのでここは自制。
道の駅「グランテラス筑西」
さて、茂木を出て次に向かうのは、当初はこれまた同じ茨城県内の道の駅にのみやでした。
ナビにはそう入れて車を走らせます。
しかし私の記憶の中から、「いや、違う、そっちに行けば宇都宮・上三川では?」という思いが湧き起こり、これを右折すると二宮、というところで、車を左に向け、ナビの目的地を変え、グランテラス筑西を目指します。
まあ、後で地図をみたら、そう離れている距離ではなかったので、それほど大きな遠回りにはならなかったのですがね
ということで、再び県境を越え、栃木県から茨城県に入ります、そうここは筑西!
筑波山を左手に見て、広大な関東平野が広がる地区です。
何がいいって、この広々とした大地。
この時期は既に刈り取られた場所もありますが、緑の水田に稲穂🌾が実り黄金色の海が広がって見えます。その上空には青空が広がり、「あー、北関東に来たな!」と、心が洗われる気がしてくるのです。
都会の喧騒に疲れた自分が、ふとトリップして、ほっこりできる場所、それが2年住んだ茨城県であり、5年働いた栃木県です。(群馬にはシンパシーを感じないのですよね💦)
さあ、そして道の駅。駐車場は広大なのに、ここでもなかなか駐車スペースが見当たらず、あちこち移動してやっと見つけられました。この日の道の駅巡りはここを最終にしたかったので、停められてラッキー✌️
そしてここはその名の通り、広い中庭があっていいですね。この日は戦隊モノ?かなんかのフェア?をやっていて、若い女性が推し狙い?で大勢集まってました。
さて、建物に入ると、フードコートも広く、ショップも広く、ちょうど県境にあるため茨城県のものだけでなく、栃木県のものも置いてあり一石二鳥?の買い物が出来ますね😊
ここで最後の買い物を済ませて、ついにレンタカー会社に向けて出発!
しかし、ここから下道でつくばまで結構ありました(汗)
そうはいっても渋滞とは無縁ののどかな平野のドライブ。まだまだ都市化とは無縁の田園地帯を走るのはほんとに気持ちいいですね。
さて、17時返却予定の1時間前に返してあとはゆっくり。なのですが、あちこちで買い物したので、レンタカー屋さんで🚗返しながら、もってきたスーツケースを廊下で広げて荷物整理。よく駅前で見る?迷惑な外国人旅行客のようでした(苦笑)
始発駅のつくばからは座って秋葉原へ!
秋葉原からは中央総武線各停に乗り、終点まで!
三鷹アトレのイタ飯屋で、ワイン🍷飲んでほろ酔い気分で帰宅。
楽しみにしていた9月の連休、終わってしまいました。