聖路加国際病院での第38回日本小児体液研究会(8/27)にて講演

その他

私の尊敬する先輩(ゐのはな同窓生)で私が1995年に千葉大から北里大に移動した頃から腎生理のご指導を頂きました、聖路加国際病院副院長・腎臓内科部長の小松康宏先生(S59卒)にお招きを頂き、8月に小児体液研究会にて「腎臓の薬物輸送」に関するお話をさせて頂くことになりました。

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勿論今回お話する内容の基本は、先日亡くなられた杏林大薬理の同窓で先輩と言えます東邦大学医学部小児科学の関根孝司元教授が1997年に世界に先駆けて同定したOAT1になります。

「トランスポーターの杏林大薬理」を引き継ぐ者の一人として、関根先生の御業績を再確認し、少しでも臨床の先生方のお役に立てれば、と考えております。

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