今月2月下旬から第96回年会の公募シンポジウム応募が始まりますが、その詳細を決める年会学術企画委員会が2/14に開催されることになりました。
もちろん必ずしもそこ時点で年会企画(特別講演、共催シンポジウム、等)が決定している必要はないのですが、それでも第96回年会がどのような趣旨で何を目指して行われるのか、を明らかにする必要があり、その簡単な方法が年会企画(特別講演、共催シンポジウム、等)の詳細の提示かと思います。
そこで、先頃プログラム委員会に演者の推薦を頂きました。
この度、その演者が決まりましたので、ここに第96回年会企画としての特別講演演者をご紹介させて頂きます。
・飯野正光先生(東京大学)
・一條秀憲先生(東京大学)
・熊谷嘉人先生(筑波大学)
・萩原正敏先生(京都大学)
・成宮 周先生(京都大学)
・間野博行先生(国立がん研究センター研究所)
・吉田 稔先生(理化学研究所)
今日の塾長でも紹介を致しましたが、
6年前のAPFP2016Bangkokにて、同じセッションでかたや座長&演者が京大の成宮先生、もう片方が演者で東大の飯野先生でした。
飯野先生はあの東日本大震災直後に開催予定であった第84回日本薬理学会年会長(誌上開催)、そして成宮先生はWCP2018 KyotoのPresident(第91回日本薬理学会年会長)でした。
そして私が杏林大学に在籍した際、上司の遠藤仁教授が2022年10月に主宰した「第16回日韓薬理学合同セミナー」で、基調講演をされたのが成宮先生、特別講演が飯野先生でした。私はフランス留学から帰国したばかりで、いきなり事務局長をやらされ、お偉い先生方相手に大変だった思い出があります。
いろいろな思いが交叉します。