【JPS96】第96回日本薬理学会年会の「(暫定)プログラム」をホームページ上で公開

2/25より第96回日本薬理学会年会の公募シンポジウム・企業企画シンポジウム募集が始まっております。締切の3/31(木)まで2週間を切りました。

3/7-9の福岡での第95回薬理学会年会、3/15(火)の確定申告締切、そして3/16-18の仙台での第99回生理学会大会にその初日の東北を襲った福島地震など、(いつも以上に)バタバタしており、第96回年会の情報発信が滞っておりました。

JPW2022のweb site
https://www.congre.co.jp/jpw2022/
の左側のメニューにある、
「プログラム」のパートを3/14に公開しました。
https://www.congre.co.jp/jpw2022/program/index.html

「基調講演」
「特別講演」
「共催シンポジウム」
の現時点での情報を掲載しております。特に他学会との共催シンポジウムの内容は、現在募集中の公募シンポジウム・企業企画シンポジウムの構成の際の参考になるかと存じますので、ご覧頂きますれば幸いです。

公募シンポジウム・企業企画シンポジウムを管轄する組織である「年会学術企画委員会」でも年会長方針としてお伝え致しましたが、前2回の年会(第94回、第95回)と内容(テーマや演者)の類似しているものは原則採択を見送って頂くことをお願い致しました。固定枠のようにいつも同じような方々が発表していて、多様性が失われることは学会の活力を削ぐことになっては行けないと考えるからであります。

と、同時に、今回は「日本における薬理学イヤー2022(PYJ2022)」企画

日本における薬理学イヤー2022年(PYJ2022)企画実施

を実施しておりますが、上と矛盾すると思われるかと思いますが、逆に敢えて前2回と類似のものにすることもありと考えておりません、その場合は前の2回となぜ類似する企画を実施するのか、その(発展的な)理由をご説明頂ければ、PYJ2022企画の趣旨に鑑み考慮して頂きたいともお伝えしております。

尚、現時点で他学会との共催企画の打診を複数頂いております。
このプログラム委員の先生方におかれましては、既に他学会との共催企画の募集が終わっていることはご存知かと思いますが、公募で採択されたものを後から他学会との共催企画として追加することは可能ですので、国政選挙での無所属候補の追加公認?みたいな形で実施いたしますので、こちらも奮ってご応募を頂ければと存じます。

ちなみに今回のJPW2022では、第96回年会および第43回学術総会の共催シンポジウムを組む他学会からのシンポジストではない一般の参加者の方には、薬理学会/臨床薬理学会会員価格を適用することで第43回学術総会長の松本先生(聖マ医大)からのご同意を頂いております。
新たな参加者の開拓(からひいては新規会員獲得)のためにハードルを下げるつもりですから、その点も念頭に入れて、他学会との共催もご検討頂きますれば幸いです。

残り2週間を切りましたが、目指すのは多様性のあるプログラム構成であります。
引き続き先生方からの魅力ある企画の積極的な応募をお待ち致しております。

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