昨年2020年、新型コロナウイルス感染症のため、延期となった第22回応用薬理シンポジウム(部会長:日本大学薬学部薬理学研究室 石毛久美子 教授)が、2021年9月4日(土)にオンライン開催されるのはご紹介の通りです。
この第22回応用薬理シンポジウムの日程表・プログラム公開されました!
https://society.main.jp/jsp22/
「アフターコロナの応用薬理学研究を考える」がテーマの第22回応用薬理シンポジウム
部会長の石毛先生のご依頼により9:30~11:00の
「シンポジウム1:下総国発! アフターコロナの応用薬理研究を考える」
というシンポジウム企画を担当させて頂きました。
- 心筋弛緩の薬理学的研究:弛緩を促進する天然由来化合物の探索(東邦大学薬学部 田中 光 先生)
- ポストコロナにおけるデキストラン硫酸誘起炎症後過敏性腸症候群マウスモデルにおける下部消化管痛覚過敏症状と病態生理の解析(城西国際大学薬学部 堀江俊治 先生)
- ラットの脳内のacetylcholine放出を指標としたδおよびµ受容体サブタイプの機能の解析(日本大学松戸歯学部 三枝 禎 先生)
-
腫瘍型発現を示す細胞膜トランスポーターを標的とした創薬の可能性(千葉大学大学院医学研究院 安西)
参加登録は当日まで可能で、学生さんの参加費は無料!!
9月4日(土)の第22回応用薬理シンポジウムへの多くの皆さんのご参加をお待ちしております!