佳境に入った東京サッカー9月の週末3連休

2024.9.14(土)
ルヴァンカップはあったものの、リーグ戦は2週間ぶり。

2週間前の国立での町田vs浦和戦、決定機を外しまくった町田に嫌気がさして、後半浦和の3点目が入ったところで、頭に血が上り、国立を後にしました。が、家に帰る途中にスマホで結果を見ると、2-2のドロー、あれ、得点取り消しになったんだ、しかも同点で終わったんだ、、、と思いながらも、本当はここを勝ち切って、浦和サポを黙らせてやり、広島にも勝ち点で並ばれ得失点差で首位を明け渡すこともなかったのに、と悔しくて仕方ない私でした。

昨年までも私が行くと負ける町田に嫌気がさして、その度に「二度といくもんか!」と思い、長らくの間大体年に1-2回しか町田の試合は見て来なかったのですが、町田はやはり(スマホで)試合結果だけ見ればいいか、と初心を思い出していた私です(笑)。

まあ、もとより時間もお金も無いですし、アウェイで勝った時の喜びの大きさは、東京ガスサポ時代に沢山?経験して知っているのですが、負けると精神的ダメージが大きいだけでなく、財政的にもダメージになりますので、「今年は黙って(町田の)アウェイはスルー」の姿勢?をここまで貫いております。いや~、なんで、アウェイまで行って応援されるサポの方々には感服しており、脱帽ですね。

と言うことで、この日は福岡でアウェイ戦の町田の試合結果はスマホで追うとして、実際の私のカラダが向かったのは国立。そう”THE 国立 Day”と言うことで、FC東京vs名古屋グランパスの試合を見に行くことにしておりました。

とその前に、、、今年5月の無料招待チケットで30年ぶりにカシマサッカースタジアムに出かけたことはここ異能塾でもお話ししましたが

週末もスタジアムへ:30年ぶりの訪問

そのアントラーズvsヴェルディ戦に一緒に行った弟が、鹿島に0-3とリードされてから、アウェイながら3-3まで追いつき執念を見せたヤングVerdyに魅了されたらしく、その後8/7(水)雷雨で中断し、結局0-1で惜敗した味スタでの対広島戦に懲りず、続いて8/28(日)のこれまた味スタでの対鹿島戦での2-1の勝利

マリサポさんと「国立」& 弟夫婦と「味スタ」の週末

を見て、完全にヴェルディサポに転身してしまった(本人談、「自分が30年前にはヴェルディを応援することになるとは思わなかった」)のですが、何とこの土曜日のヴェルディのアウェイ対札幌戦を一人で見に行くというまでに急成長?し、この日の午後2時からの札幌戦のリアルタイム情報を東京の私に教えてくれるという状況。

何でも9/22(日)の味スタ鳥栖戦だけでなく、大阪でのアウェイ ガンバ戦まで行くという熱の入りようで、私の買ったヴェルディ3rdユニを貸してくれ、とのことで、もちろん、以上の試合には全て行けない私は是非もなく弟に3rdユニを貸すことに(笑)。
東京J1三チームを箱で推す私にとっては、行けない試合の情報が入るのは嬉しいこと、あ、一応写真付きで送ってくれますからね!

さらに、日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦も行く!、というので驚き!!
まあ家が西ヶ丘に近いからわかりますが、さらに驚いたのは東京都2部のスペリオ城北のチラシを街で見かけたから、それも今度行こうと思う、と!!!

昔々、カズ、ラモス、北澤などのスタープレイヤーを擁して所謂「チャラチャラした」イメージ(それは武田だけ?、笑)のヴェルディは、「いけ好かん」チームでしたが、長いJ2暮らしの後、チームもサポーターも入れ替わり?、J1の20チーム中最小の予算と、最も低い平均年齢となり、そんな中でも監督のJFKのもと、頑張っている姿、そして途中からブーイングをやめてそれをファミリーとして後押しするだけでなく、応援の力で選手たちを鼓舞するゴール裏にいつしか魅了されるのは、まさに自分がそうでしたし、さらに弟まで魅了され、数十年ぶりにサッカーの試合を見にいくようになったのは、すごいな、と思います。

サッカーにもそんな力があるのは当然と思う私ですが、オリ10に遅れて参加した引け目を持ち?、なんとなく斜に構えたスタイルのF東(東京ガスの頃からゴール裏はチンピラっぽくて、私は大好きなのですが、笑)、そして東京都の果てにありまさに「東京のチベット」(そこも私は好きなのですが)と言える町田にあって、正直「町田は東京じゃ無いよね~」と距離的な遠さが心理的な遠さゆえ(感情移入しづらい)ゼルビアでも無い、どこか他のチームを応援したいというライト層が、敷居低くいける場所、それが今は東京ヴェルディなのかな、と思います。

ブーイングしないスタイルも、争い事を極端に嫌う今の若者世代にフィットしているように思います(個人的にはブーイングは必要悪と私は思っていますが)。

で、この日ヴェルディはアウェイでコンサに2-0の勝利! お~、これでまた勝点伸ばして、F東に差をつけたな!、これはF東への大いなるプレッシャー!、と夜の試合が楽しみになって来ました!

さて、話は現実に戻ります。土曜日の午後ということで、地元吉祥寺は恒例の道路渋滞。それもあり千駄ヶ谷に着いたのは16時ちょっと前。もう既に人がいるな、という感じがします。とはいえF東のレプリカを着ている人は少ないですね、まあ、この日も東京は35度に迫る猛暑日ですので、暑くて着てられない!、ってのもあったかと思いますが。

そんな中、数日前にポチッとして購入し前日に届いたばかりの番号なしF東 3rdユニを着て、家を出ます。この日の暑さのお陰で私の慢性蕁麻疹も絶賛登場!でした(涙)

何はともあれ、最初はグッズショップへ。しかし試合開始3時間前では、入店待ちの行列が既にできています。これが太陽の当たる場所で待たされるので、日傘で必死に避けながらも気温も上がってますから、蕁麻疹が出たまま消えることがありません(涙)

やっと入って、購入したのはリバーシブルベースボースシャツ、黒の3rdユニに合わせたマフタオ、そして今回どうしても欲しかった(汗)のはバスダック全28種、1個500円!

これがシークレットなのは困りましたが、そりゃ一定の選手のが売れ残ったらマズイですからね(苦笑)

ちなみにバスダックは71番TAROと28番LEONをゲット!
ちょうどこの日の78分の選手交代、71番TARO→28番LEONだったので、風呂で再現が可能となりました(笑)

しかし、、、購入を決めた後、再び外に出て今度はレジ待ちの列に並ばねばならないのはこの炎天下辛かったです。何とかなりませんかね?、F東の運営さん!?

そうこうしているとあっという間に時間が経ち、16時半を過ぎています。入場は17時からとまだ30分近くあります。でもこの日の3層バックのA2・A6ゲートにも既に入場待ち行列が!
警備員さんに「ここはA2・A6ですか?」と聞くと
「はい、そうですが、、、指定席なのに、なんでですかね?」と頭を傾げていました。

思い当たるのは先着30,000名に無料で配布される「ベースボールシャツ」では無いでしょうかね?、この日は5万人は超えるのでは?、という私でも感覚があり、そうなると当選確率は約6割。それを避けるには指定席でも並ぶ!、ということなのでは無いかと。
実は私もその一人ですから!(笑)

20分以上待っていると、徐々にですが前の方に進み出し、17時5分前にはどうも入場が始まったようで、前へ、前へ、と進んで行きます。
保安検査後はQRコードを読み取らせ、そしてその先ではシャツの配布! これこれ、これですよね? しっかりゲット出来ました!

長い階段を上りやっと到着! 通路を抜けるとそこには聖地国立のフィールドが広がっています!
この時の感動、その後後ろから来る方々一様に「お~~!」という声を出されるので、あ、みな、同じなんだなと他人事ながら嬉しくなります。
負けても感動ですが、勝つと尚更いい思い出になりますよね!

そのFC東京。京都戦での0-3の完敗。そして台風の中遠征を強いられた広島戦、0-3から2-3まで迫った試合は、F東サポならずとも驚き、そして感動を与えたのでは無いかと思いますが、私がいつも通る吉祥寺駅の公園口の電光掲示板には「国立無敗」という文字が並び、正直「こんなに煽って大丈夫だろうか(負けたら恥ずかしい)」という気持ちがありました。
しかし、この日のF東は違いましたね!

とその試合結果はまだ先ですので、席に着いた後の私の紹介。
西陽が強いので、一度席を離れ、売店へ。いつものソーセージ&ポテトに、今回は唐揚げを生ビールと共に購入。

それほど時間が経っていませんでしたが、運良く西陽が陰ってくれたので席に戻り、乾杯です!

そうそうしていると時間はあっという間に過ぎて行きます。
さあ、まずは気になる町田の試合。こちらは18時キックオフ!

既にスタメンは発表になっていますが、なんと!、と言いますか、やっと?、というのがあの元日本代表相馬選手のサブ入りです。移籍してきてしばらく行方不明だった相馬選手。ここで戻ってきてくれたのは大きいですね~。とはいえ、調子がどの程度なのかはわかりませんがね。
何れにせよ、アウェイの福岡戦。前回はホームで引き分けましたので、今度は勝利を頂ける気がします。

そしてもう一つ気になる試合がJ2ジェフ戦。天皇杯で札幌を破ってから、リーグ戦3連勝でPO圏の6位以内まであと1つの7位まで上がって来ました。しかも6位の山口との勝点差はわずかに「1」
とはいえ、8位のいわきとジェフは同勝ち点で得失点差で7位になっているだけ、という混線状態。
好調故に?スタメンの大きな変更の無いジェフ。ホームで逆転負けを喫している苦手秋田との戦い、何となく心許ないですね(汗)

さあ、こちら国立では18時からキッズチアパフォーマンスに続き、18:15ごろからGK練習、続いてFP練習が始まります。名古屋との間でサポーター同士のものすごい応援合戦があるかと思いきや、それほどではありませんね。名古屋の選手入場時にブーイングがあったくらいでしょうか?

審判紹介、選手紹介、そして監督紹介でもF東サポからのブーイングはありませんでした。

スタメン紹介に続き、花火ショー(あれ、どっちが先だったかな?、最近記憶があやふやで、汗)が大スケールで実施!

「花火打ち上げて、グッズ売って、スタグル食わせればサポは満足すると思うな!」なんて書き込みをF東サポがしていましたが、確かに金のかかった花火でしたね(笑)
まあ、夏らしくていいですが、プロ野球パリーグで最下位街道驀進中の埼玉西武ライオンズがやっていることと、F東がやっていることがダブって見えますね。

そして選手入場を待ちます、名古屋サポはユルネバの時に応援を被せてこないのは好感を持ちました。
このユルネバ、普段通りよりは力入っていた気がしましたが、選手が入場するといきなりLa Edogawaの大合唱!
そうですよね、あの台風の中、他のチームは試合中止にも関わらず、F東だけが東京から広島まで移動させられた上、同じ日に行って試合やるという最悪のコンディションで試合させられたことは、サポーターが怒るだけではなく、やはり安全性の点からも他チームのサポーターも関係者もこの判断に関する検証を求めるべきかと思います。

私はダイジェストしか見ていないのですが、あの0-3で負けているところから、小柏選手の魂のゴール、そして仲川選手が誘ったオウンゴールで2-3まで追いついた鬼気迫る動きを見ると、批判を超えてサポーターは応援するしか無いことを思い出させてくれた気がします。
今の若い人は気持ちあらわに行動することを嫌うのかと思いますが、一生懸命にプレーする選手たちの姿は、見ているものの共感と感動を得るものと思います。

あれを見させられたらサポーターとしてはこの日の試合にかける意気込みは大きいものがありますよね! まさにそれを感じるLa Edogawaのチャントでした。

そんな空気に飲まれ、町田の試合経過をチェックすることも忘れ、目の前の国立のフィールドに集中します。いや、この試合のゴール裏からの声援は凄かったですね。それが波及して、バックの方でもちゃんとに合わせて歌う人、拍手する人も多く、5万5千人以上が入った国立のスタジアム全体(アウェイ除く)が一体となった感じでした。苦労して?並んでゲットしたベースボールシャツを着ている人が非常に多くて、ある種の空気を作っていたかと思います。
それもあって?か、この日の名古屋は精彩を欠きましたね。その名古屋のおかげで4-1の勝利、となった気もします。

途中、選手が倒れたりしている時間にスマホを見ます。1時間試合開始が早かった町田は、どうやら中山に続き、昌子まで退場とのこと。う~ん、そんなんで福岡の攻撃を押さえ切れるんだろうか?、と一抹の不安が過ぎったのですが、0-1と町田が先制し、ふと見ると今度は0-2、これはいい!

さらに見たら何と0-3とリード!! 後半ですからもう勝利は確実。
しかしクリーンシートが達成できるかどうか、、、が懸念でしたが、おかげさまでこのままタイムアップ!
町田が0-3で勝利しました。まずは心の中でガッツポーズ!
これで東京2チーム続けて勝利ですね〜

さらにさらにこの日もう1試合気になるものが、それはカシマスタジアムでの鹿島vs広島戦。
これは優勝を目指す鹿島にとっては天王山の戦い。ここで勝てば広島さんを首位から引きずり下ろしますんで、町田としてはウッシッシ!
しかもよもや負ければ鹿島は優勝戦線から離脱に近くなりますよね。もちろんまだまだわかりませんが、辛くなるのは確かです。

国立のF東vs名古屋と同じ、19時キックオフの鹿島vs広島戦。ふと見たら前半早めに鹿島が先制!
しめしめ、と思っていると、何と広島がすぐに追いつき、1-1
ちぇ!、何だよ、つまんねえな、と思っていると、何と前半ATに広島が1点とり、逆転に成功!
おいおい、鹿島さんよ、負けたら脱落だぜ?、気合入れてやってくれよ!、私が一番最初に応援したチームなんですからね!!、今でもアントラーズグッズ購入して陰ながらサポートはしているんだからね!、と心に祈ります(笑)

千葉vs秋田は前半0-0。ふ~~~、ですね(汗)
こちら国立ではイコラブのコンサートが行われ、合間に『東京ガス Day』ということで、東京ガス株式会社のキャラクター「パッチョ・電パッチョ・水パッチョ」がドロンパに続いて場内を一周しています。
さあ、そして後半が始まります!

前半の2点に続き、後半にも1点を追加し3-0。今日は正直なすすべの無い名古屋。
これはもう勝ちだね、という空気がスタジアムに漂います。

本日の入場者数も55,896人という今年2番目の多さを記録!
これは素晴らしいですね!!
ということで、ここで席を立つことに。

この後たまたまゴール裏を通っていたら、歓声が湧きます!、それも半端ない歓声が。
そう、向かい側のスクリーンに映し出されたのは仲川選手!!、ついにゴールを決めたのでした! 終わらない仲川選手のチャント!、ですよね〜
しかしここで私には湧き上がる思いが正直ありませんでした。
そうなんですよね、この熱量の違い、やはりFC東京は私の中での応援度合いは、町田への思いを超えることはないのですよね。ここゴール裏に来て、それを感じさせられました。

ということで、結局F東は4-1で名古屋に勝利!
この日のその他の試合ですが、鹿島vs広島戦は最後に鹿島が追いついて2-2のドロー!、鹿島の意地を見ましたね、やった!!
秋田vs千葉戦は、またも?千葉が失点して0-1の敗戦、、、やっぱりか!
本当にマジで応援すると簡単に何度も失望させてくれるチームですね、ジェフは(苦笑)。9/18はフクアリで天皇杯を見るのですが、なんか期待薄ですかね、、、

ということで、今日は東京の三チームが勝利でそろい踏み!
町田1位返り咲き、ヴェルディは何と6位浮上、そしてF東も8位。
東京のJ1三チームが上位にいるってすごいですよね!!
このまま行ってくれたら東京のサッカーがもっと盛り上がるんですがね~

 

2024.9.15(日)
この日は久しぶりにJリーグではない東京の「地域」サッカー3試合のハシゴ!
どうも今年はこれをやりすぎで、慢性蕁麻疹になったのではと言うくらい、日差しを浴びますよね、地域のサッカー試合は本当に(汗)

まず向かったのはSHIBUYA CITY FCのホーム?初めてとなる渋谷区スポーツセンター!
チームのInstagramに「参加者数把握のために事前に予約をお願いします」とあったので、予約しておりました。
家の近くのバス停から「仙川」行きのバスに乗り、京王線仙川駅から各停で一駅お隣の千歳烏山駅まで行き、そこで都営新宿線直通の快速本八幡行きに乗り換え、幡ヶ谷に向かいます。

幡ヶ谷で降りるのは初めてでしたが、閑静な住宅街ですね。日差しの照りつける中、スマホのMAPにしたがって歩いてゆくと、「渋谷区スポーツセンター」に到着しました。

中に入るとジムがあったり室内プールがあったりと、本当のスポーツセンター!
階段の先にグランドっぽいものが見えたので、階段に近づくと、そこには「運動場 B1F」と書かれた掲示があり、それに沿って地下一階へ。

扉を出ると、そこには机が一つ置いてあり、若めの男性がいます。
「予約した際のQRコードか、メールを出して下さい」
と言われ、まごついている人多数!、私もその一人。

え〜、予約した際のメールに「入場の際にQRコードないし予約のメールを示して下さい、なんて書いてあったっけ?」と思っていたら、私の前の方が同じことを言っていて笑いました。
5分近くかかってスマホのメールフォルダからメールを探し出して示すと、撮影されてこれでOK。
「テントの下へどうぞ!」
と言われて進みますが、ゴール裏に当たる建物の下の部分には既に多くの人が並び座っています。
先に行くと入り口となるテントがあり、そこで選手紹介のチラシ等を頂く。
そこを抜けるとピッチになるので、プレイグランドには入らないように注意しながら、いわゆるメインとなる客席、そしていくつかのスタグル等のショップにある側に向かいます。

メイン中央にある「○○小学校」のテントを含め、メイン側タッチラインに沿って、これまた人が
大勢並んでいます。
「え、これ、本当に東京都1部リーグの試合? 私が1998年に当時都1部だったF町の試合を
見に行った時、選手を除けば我々夫婦しかいなかったのと比べると段違い!!
下手したら西が丘でのJFLクリアソン新宿よりも観客多いんじゃない?、って感じで、いかに
このSHIBUYA CITY FC (SCFC)が浸透しているかが窺われます。

こりゃこのチームも早くJFLには行ってくれないと!、と思いますね。
まあ、JFLならば試合できるスタジアム(駒沢?)もあるでしょうからね。

メインで見始めたらいきなりSCFCが先制!
その後も猛暑日の空の下、ひたむきに動くSCFC側が試合をリードします。

その間私は金曜日に初めて行った本千葉駅近くのクラフトビール屋YYGブルワリーが店を出しているのを見て、マンゴーヘイジーIPAを購入!
座る席は全くないので、前後半合わせて90分立ちっぱなしでしたが、動いていく日のかげに隠れるように観戦場所を少しづつずらして、日に焼けないように苦心しました。

試合は3-1でホームSCFCの勝利! 首位を走るEdo All Unitedを追走です!
12時半頃に試合が終わると、マイクアナウンスで「試合終了後すべての方々と写真を
撮りますので、グランドの中に集まって下さい」とのこと。

撮影後の写真を見たのですが、広角レンズで写し切ったようですね。
いかに多くの人が来ていたかがわかりますね。
早く東京第4のJリーグチームが誕生して欲しいですね👋😆🎶✨

さて、幡ヶ谷に戻り、京王線で仙川へ。そこから三鷹駅行きのバスに乗り、着いたのは三鷹市役所前。この近くの郵便局に不在配達票を持って郵便物の受け取りに!
終わってバス停に戻ると、この日は敬老の日とあって、多くのお年寄りが建物から溢れ出てきます。
明日はわが身、ですが、しかし多いですね、御老人。でもここに来られる方は歩けるお元気な方だけ。

再び三鷹市役所前からバスに乗り、向かったのは三鷹駅!
中央線を渡り北口へ! そこからバスで武蔵野市役所に向かいます。

え、また市役所?と思われたかと思いますが、武蔵野市は市役所の道を挟んだ反対側に武蔵野市陸上競技場(通称ムサリク)があり、そこで行われるJFL 地元武蔵野市の横河武蔵野FCの試合を見に行きました。

この日の相手は栃木シティFC。以前は日立栃木UVA(ウーヴァ)FCと言っていたところで、我がゼルビアもJFL時代に戦ったことのあるチームです。

5連休4日目:JFL時代のFC町田ゼルビアの記憶

JFL首位の高知ユナイテッドを追走す2位のチーム相手に、ブービー15位の横河武蔵野がどういう戦いを見せるか?、に注目しました。

鳴物禁止のムサリク、相変わらず所謂ゴール裏のサポーター集団のいない横河武蔵野。散発的な応援はありますが、何か物足りないのですよね、みんなで静かに見るサッカー、やはりイマイチ盛り上がりにかけますね。「サポーターの応援は文化」だと思う私です。

試合は前半終わって0-0、後半早々に先制したのは横河武蔵野!
うん、見れないかと思ったゴールシーンを見られたので、大満足。
ここでムサリクを離れることにします。そう3つ目の目的地に向かうからです。

で、後で知ったのですが、その後栃木シティFCに3点取られて逆転負け!
あ、まあね、Jリーグ入りを目指さないチームがあってもいいかと思いますが、東京でそれをやってもいい選手は集まらないのではないでしょうか?

翌日にクリアソン新宿が珍しく勝利したためについに最下位に転落した横河武蔵野。
遠征費を考えるとチームの維持費がJFLで年間1億と言われてますから、企業スポーツで何もそこまで金かける必要もないでしょうから、この際来年からは関東リーグを主戦場とされればいいのではないかと思います(と、Jリーグ入りを目指さないチームには冷淡な私です)。

三鷹駅で家内と待ち合わせてここ始発の東京メトロ東西線西船橋行きに乗り、西葛西を目指します!
家内と二人で思い出したのですが、JFL東京ガスのサポをやっていた際に、何回か来た記憶があるのですが、家内的にはあまり記憶にないらしく、江東区の夢の島競技場と混じっている、とのこと。
そう言われればそうかな?、でも柏レイソルとともにJリーグ昇格を目指したセレッソ大阪が、東京ガスの関浩二選手(元ヴェルディ川崎)のVゴールで負けた試合はエドリクだった気がするのですが、、、

この日の試合は関東リーグKSLの東京ダービー別名「隣町ダービー」
江戸川区をホームとする東京23FCと葛飾区をホームとする南葛SCの対決。
共にJリーグ入りを目指すも、東京23FCは関東1部KSL1リーグで2位と首位VONDS市原を追うもう負けられない試合。楽しみですね!

と言いながら、お腹が空いていた我々は西葛西駅を降りると線路下の食堂街で腹ごしらえ!+ビール(笑)
そこで18:10ごろのバスに乗り、エドリクに向かいます。

試合開始は18:30ですが、5分前に到着。メインスタンドが埋まっていたので、さて、どこに座ろうか?と見渡していると、どうやらバックスタンドが開放されているようなので、人の少ないバックスタンドにゴール裏を通って移動することにします。

途中既に試合が始まってしまいますが、まあ、それくらいはいいでしょう。
試合は2,327人というとても関東リーグとは思えない観衆の見守る中、前半0-0

しかし、南葛SCにゴール前のFKを直接決められ1-1!
そしてそのままタイムアップで痛恨のドロー、う〜ん、残念!

メインスタンドはこれだけの人が来ている東京23FC。そろそろJFLに上がってほしいものです。
しかし既に首位のVONDS市原FCは東邦チタニウムに勝利していたためこれで勝点差4と開きました。

残り2試合。次の試合でVONDS市原が勝てば関東1部優勝が決まりますが、KSL1で優勝できなくても、全国社会人サッカー選手権大会(全社:10/19~10/23)もありますので、まだまだ全国地域サッカーチャンピオンズリーグからJFL昇格の可能性はあります。

午前中に見たSHIBUYA CITY FC、そして東京23FC、どちらも全社からになる可能性が高いですが、ぜひ来年のJFL入りを目指して頑張ってほしいです。

ということで、東京のサッカーを満喫する3連休の週末となりました。

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