捨て童子・松平忠輝(上)(中)(下)(166)

【著者】
隆慶一郎 (著)

【出版社】
新潮文庫

【内容】
(上) 家康は 息子忠輝を恐れた。奔放かつ大胆。超弩級のストーリーで読者、書店を騒然とさせた巨星 隆慶一郎の輝けるエンターテイメント!
(中) 憎むのは姑息な兄秀忠のみ。ラテン語や医術に通じ、身分を越えて人々を救う忠輝。しかし秀忠の野望が、、、。読む者を鷲掴みにして放さない物語がここに!
(下) 大阪城燃ゆ!秀頼との涙の約束。乱世にあって、忠輝は如何なるときも清々しく、矜持を保った。隆慶一郎の<人生の流儀>がここにある!

【一言書評】
恐れず、媚びず、誰よりも熱く濃く、時代を駆けぬけた<強き漢>の戦い、その敵味方をこえた魂の体感、家康、秀忠、そして忠輝の親子3者を取り巻く思惑が交錯する謎解き?とアクションシーンが目に浮かぶ手に汗握る3冊、一気に読んでしまいました。

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