コロナ後初となる吉祥寺の南欧フランス料理【ル・ボン・ヴィボン】訪問

2024.2.25(日)
ついに2月の日曜日も今日で終わりですね。

この3連休は毎日寒い日が続いていますが、本日も予報では最高気温5°とのこと。
2月のうちに三鷹から中央線・青梅線に乗って吉野梅郷を訪ねようか、なんて考えていたのですが、奥多摩では気温がもっと低かろう、ということで、この3連休も吉野梅郷には行けずにおりました。

で、実は2月最終週は我が家の31年目の結婚記念週間(うちは記念日が平日の時にお祝いが出来ないのでまとめて週末にやるため、記念日ではなく記念週間にしております、笑)のため、普段は自分の好きに生きている私ですが(汗)、こんな時くらいは少しは家内の希望に従おう?ということで、最近トロンボーンにハマっている家内が、「これまで関西でした開催していなかった『トロンボーンフェスティバル』が東日本で初めて埼玉で開催されるので行きたい」と言うので、トロンボーンのコンサートを聞きに会場の朝霞市民会館まで出かけて来ました。

雨のため自宅から吉祥寺まではバス。吉祥寺から中央線で新宿へ。新宿から埼京線で池袋へ。そして池袋から東武東上線で朝霞へ。直線で行けたらもっと早いのでは?と思うのですが、電車ではこれが一番早いルートで約1時間。東武東上線エリアは、吉祥寺からは近くて遠いエリアですね。

朝霞市と言えば自衛隊くらいしか思いつかないのですが、案の定駅前におり立っても何もありませんでした(汗)。あっ、いや、ありました!、「本田美奈子歌碑」
本田美奈子.さんが、幼い頃から亡くなるまで住んでいた朝霞のまちをこよなく愛していた、とのことで。よかったです、あって(笑)

で、「トロンボーンフェスティバル IN 埼玉」
なんで埼玉なの?と言う疑問はおいておいて、演奏自体は楽しめました!
プロの演奏者によるCOVERS STAGEと、60人の演奏者によるJAPAN TROMBONE ORCHESTRA STAGEの2部構成。それぞれ4曲ずつで、アンコール1曲を入れて全部で10曲だったので、14時開始で15時半には終わりました。
まあ、大変なのでしょうが、あと1−2曲はやって欲しかったかな、なんて。

朝霞市民会館から歩いて13分、朝霞駅まで戻り、帰りはバスを乗り継いで吉祥に戻るチャレンジ! まずは大泉学園駅北口まで行きましたが、駅前で渋滞にハマったものの、なんとか30分で到着。続いて西武池袋線の線路を渡り南口に行き、今度は吉祥寺駅行きに乗ります。途中西武新宿線武蔵関駅によってから吉祥寺通りへ。吉祥寺まで30分。う〜ん、結局1時間。まあ新宿と池袋の大混雑を経ての乗り換えが無い分楽か?、と言うのが結論でした。

吉祥寺には17:10過ぎの到着。そろそろお腹も空いて来たので、31年の記念ディナーは、コロナ後は初となる、創業40年以上、吉祥寺で長く愛される南欧フランス料理のレストラン【ル・ボン・ヴィボン】を目指します!

いわゆる「東急裏」エリアにあるのですが、いつも場所を思い出せず、道を何本も通ってやっとたどり着くのですが、今回もそうでした(汗)

高級なフレンチは数あれど、南仏コードダジュールに滞在していた私たちが、「あっ、これは確かに南仏っぽい!」と思える気楽な南仏料理の店は(我々の探し方が足りないと言われればそれまでですが)ここしかまだ知らないのですよね。

お店の内装もそうですが、料理がゆっくりと出てくるそのスピードの遅さが南仏流!
あ、これ褒めてますからね! 数年前にシェフが変わった、と言う話ですが、この時間の流れがいいのですよね(笑)

南仏に留学して最初の週末、私たちが住んだアンティーブの隣町、ヴァロリス を訪ねた際、お昼前に教会の広場にあるレストランに入って、コース料理を食べて、2時過ぎには店を出ようとしたら、ウェイターの方から「今日は土曜日、何を急ぐんですか?、もう少しゆっくりしてはどうですか?」と言われ、そのウェイターさんが「これはサービスです。」としてプラタナスのお酒(食後酒)を持って来てくれて、それをちびちび飲んで結局夕方4時近くまでいてしまったことを思い出します。

そんな空気感を感じられるお店がここル・ボン・ヴィボンなのです。
コロナで潰れたかな、と思ったらまだ営業していて嬉しいですね〜

さてコース料理です。
アペリティフは、南仏滞在時を思い出して、キールロワイヤルで!
今はコース料理しかないこのお店、魚料理と肉料理が出るので、続いては白のグラスワインを!
で、肉料理の際に赤のグラスワインを頼みたかったのですが、白のグラスワインをなみなみと注いで頂いたので飲み過ぎて、赤ワインはやめて炭酸水にしました。

アミューズブーシュ、冷菜、温菜、スープ、魚料理、肉料理、最後はデザート。
フランスパンも美味しくておかわりをしてしまいました(苦笑)

とかく日本のフランス料理屋では(それほど沢山出かけた訳ではないですが)、どれだけ美味しいものを食べたか、あるいは提供したか?、に主眼が置かれているように感じますが、あくまでも私は家族や友人と楽しいゆったりとしたひと時を過ごすために行くのがフランス流のように思っており、この日も家内とたっぷりと南仏留学時代の思い出話に花を咲かせて、あっという間に2時間が過ぎた、と言う感じでした。

記憶をゆっくりと巻き戻す事のできる空間、それが私たちにとってはここ、ル・ボン・ヴィボン、です。
あ〜、潰れてなくて良かった! また春になったら訪ねてみたいと思います。

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