昨年延期となった「第42回生体膜と薬物の相互作用シンポジウムは10/28-29にオンライン開催

その他

2019年に東邦大学大学院薬学研究科教授の宮内 正二 先生が実行委員長を務め開催された「第41回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム」では実行委員を拝命しておりましたが、それに続く「第42回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム」、昨年はCOVID-19感染拡大のために延期となりましたが、京都大学化学研究所の二木史朗先生を実行委員長として、本年10月28ー29日にオンラインで開催されます!

https://www.scl.kyoto-u.ac.jp/~stmk2020/index.html

ホームページのご挨拶から

「本シンポジウムは、生体膜に関わる生命現象の解明・創薬の基礎から臨床までをカバーする学際的でユニークな成果発表・情報交換の場として発展してきました。

今回のシンポジウムでは、特別講演に、アミノ酸トランスポーターとアミノ酸シグナルの生理機能や病態との関連において世界を先導する研究を展開されておられる大阪大学大学院医学研究科の金井好克先生をお招きします。

また、シンポジウム初日には「生体膜研究の新視点」を、二日目には「膜タンパク質研究の分子的視点」の二つのミニシンポジウムを企画しました。前者では、オートファジー、エクソソームの形態制御機構や、膜タンパク質の光操作など、生体膜に関連する最先端の研究対象や手法に関して、後者では、構造生物学から明らかになってきた膜タンパク質・トランスポーターの姿や機能に関して、ご紹介頂きます。

折角の機会ですので学生の方にも積極的に参加・発表いただきたいということで、学生の方の事前参加登録費を2000円としております(オンラインなので旅費等もかかりません)。また、学生の方の優秀な発表に対して表彰を予定しております。

ぎりぎりまで様子を見ておりましたので、演題募集期間等が例年より短くなっておりますが、一人でも多くの方にご参加いただき、シンポジウムを盛り上げていただければと願っております。どうかよろしくお願い申し上げます。

第42回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム実行委員長
二木史朗(京都大学化学研究所)」

多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

メニュー